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学習支援・教育

2020.09.14 学習支援・教育

スケジュール管理

勉強でも何でも、計画を立てることが大切です。

 

もちろん、立てた計画通りに進むことはまれかもしれませんが、計画を立ててコツコツと進めることが重要です。

 

遠足や旅行、どこかに遊びに行くときも最低限の計画は立てるはずです。

 

待ち合わせの時間、待ち合わせの場所、どこでご飯を食べて、何時の電車に乗るか。

 

勉強でもこういった計画を立てる必要がありますね。

 

そこで今回は、定期テストを例に、計画をどう立てるかについてポイントを2つお話していきます。

 

1 逆算で考えよう

 

計画を立てるうえで重要なのは、試験がいつあるのかを頭に入れて置くことです。

 

1つ目のポイントは、試験日からの逆算という考え方です。

 

年度のはじめに、年間の学校行事予定表が配布されます。

 

中学生を例にとれば、試験1週間前から部活動が休みになり、テスト勉強の期間となるでしょう。

 

もっとも、1週間前から勉強をするのでは、全ての教科をまんべんなく勉強することは難しいですよね。

 

1週間前という考え方ではなく、「今日で1か月前だ」「今日で2週間前だ」という意識を持てるかがカギですね。

 

2 試験日程を確認しよう

 

2つ目のポイントは、試験日程を確認することです。

 

当たり前のことではありますが、試験は何日かにわたって行われます。

 

テスト2週間前ほどになると、試験の時間割が発表されるでしょう。

 

教科数や、得意不得意によって、勉強をどれだけすべきかは変わってくるでしょうが、

大事なことは、何日目に何の教科があるかを確認して、後回しになる教科が出ないようにすることです。

 

どうしてもやりたくない、苦手な教科は後回しになってしまいますが、それでは総合点で十分な点数をとることはできません。

 

まんべんなく勉強をすることを意識したいですね。

 

3 受験勉強にもつながる

 

普段の定期テストの際にも、この逆算の意識を持つことは、受験勉強の際にも役立ちます。

 

計画通りに行くことは難しいですが、計画を立てて行動する習慣が身につくと、計画を立てることにも慣れてきます。

 

自分に合った計画を立てることができるようになるでしょう。

 

定期テストをうまく使って、スケジュール管理に慣れていきましょう。

 

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