疾患名と状態像

用語の整理をもう少し進めて参ります。
状態に対して付けた名称を状態像(病因には言及していない)、病因の視点で疾患に付けた名称を疾患名と言います。
例えば前者には「せき」「頭痛」「○○症候群」、後者には結核や脳腫瘍、○○癌などが該当します。

ある病院では自律神経失調症と言われ、別の病院ではうつ病と言われることがあったとしても、それはどちらかが誤診しているわけではありません。
自律神経の失調症状はうつ病患者の多くに発症するからです。