子育てで大切なこと~自己紹介を兼ねて~

昔から「三つ子の魂百まで」と言われています。
幼い頃の体験がその人の将来を左右すると言っても過言ではないのではないでしょうか。今回は子育てで大切と思うことについて、私の生育歴と関連付けて書きたいと思います。

私は四人兄弟の末っ子として生まれました(上は姉・姉・兄です)。
実家は保育園を営んでいて、私たちきょうだいはその卒園児でした。
母は小学校教師で仕事と家庭を両立していましたが、家庭内でも先生でした。

「親の言動は正しい」という考えのため、指示・命令・禁止が多く、姉やいとことまで比較されて嫌でした。
温かい言葉かけはなく、「誰のおかげで食事ができるんや」「誰のおかげで学校に行けるんや」が口癖でした。決してかけてはいけない言葉だと思います。
仕事人としては尊敬する部分もありますが、母親としては失格だったと感じています。
そういう母に不信感を募らせ、同じような問題を抱えた人と関わりたいと思って教育相談員になった次第です。

こうした自分の経験からも、教育相談で出会う様々なケースからも、叱責ではなく子どもの思いに寄り添ってありのままを受け止めることの大切さを実感します。

心理学に「母親殺し」という言葉があります。
これは、親から独立した自分の人格を形成する過程で、親に刷り込まれた「こうあるべき人物像」から自由になる心のプロセスを象徴的に述べた言葉です。

私はまだ完全にこれができているとは言えません。頭の中では理解していても、いざ問題と向き合おうとすると逃げてしまい、まだ乗り越えらえない自分がいることに気付きます。

これからの人生、自分自身で自分を育て直したいと考えています。

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